生保CMからみる″売りたい生命保険″
最近のCMはシリーズ化されているものが多いですよね。賛否両論あるようですが個人的にはアフラックのCMが好きです。
ベッドの西島秀俊さんに「あなたに何かあったら私たち…!」
トレンディエンジェルの斎藤さんに「独り身だからこそ働けなくなった時どうするのよ!」
と渡辺直美さん。※多分こんなセリフのはずです…(´∀`)
保険は難しいものなのでパンフレットや約款を読まないと理解しにくいところを一言で伝える渡辺直美さん素敵。
この保険商品名は「給与サポート保険」といいますが、最近この保険商品のCMが増えたと思いませんか?
なぜなら………
保険会社が儲かる商品だからです!
そうです…
CMが多い=売りたい保険(´∀`)
あとマイナス金利の影響で運用が難しくなったので貯蓄系CMはなくなり、医療保険のCMも合わせて増えてきましたよね。
銀行がローンに注力し始めたのもマイナス金利が影響しています。
話が戻りますが、一般的には「収入保障保険」「収入保障定期保険」「家計保障保険」などと呼ばれてます。(保険会社によって異なる)
簡単にポイントをお伝えすると・・・
・夫に万が一のことがあった時、毎月給料のように保険金が振り込まれる(毎月の額によって保険料が決まる)
・最初は子供など生活費は多くかかるため毎月の保険金は多くもらえ、だんだん額が減っていく
・毎月の保険料も比較的安い(だいたい数千円)
と、効率的な保険なのです。
毎月数千円で万が一のとき長いことお給料がもらえたら助かるし、お得な感じがする!と昔から好きな保険の一つです。
しかし、保険会社の中の人に聞いてみると、
・確率論の話にはなるが、そもそも働き盛りのパパが万が一になることがほとんどない
・保険を契約する代理店に入る手数料がめちゃいいらしい…(保険会社が潤う商品は手数料がいいのです…)
とのことでした。
確率の話なのでなんとも言えませんが、入っててよかった!という人も世の中にいて、逆に保険料を払い続けても恩恵を受けれない人もいます。
保険金がもらえない=旦那が健康なので本当はそれが一番幸せなことなのですが…苦笑
各社この手の商品があるので全部がそうとは言い切れませんが、素敵な保険にはウラがあるらしいよ〜というお話でした(´∀`)